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2011年9月21日 (水)

遠い日の記憶part10・・・息子と登った甲斐駒ヶ岳

2011年09月21日

そう あれは今からちょうど20年前(平成3年の8月) 
私が40代全般 次男が小学6年生の時だ

この時は家内も一緒に行っている。

Img_0001上の写真は小屋の前に咲いていたヤナギラン

その年の前年にも甲斐駒めざし行っているが、雷雨にたたられ
諦めて帰ってきている
2年続きの挑戦であった。甲府でバスに乗り換え広河原まで
そこからは当時の芦安村営(今は南アルプス市営)バスで北沢峠
その日は北沢峠の山小屋泊まり 確か長衛小屋と云ったか。
その前はテント設営可能場所
甲斐駒と仙丈目指す人たちのカラフルなテントで埋め尽くされていた
翌朝早くに仙水峠をめざし出発、夜がまだ明けやらぬ中歩き出した
北沢の流れに沿って、徐々に高度を上げ、仙水小屋の横を通り
仙水峠には1時間ほど

右側は早川尾根が、左側は小松峰が、その間のV字谷
正面は摩利支天の岸壁が異様な雰囲気を醸し出し、目の下は絶壁
次男曰く「どこかのお庭」その言葉が今でも胸の奥に残っているImg_0009夜明けだ 南アルプスの夜明けだ、前年と違い天気は安定している
雷雲などどこにもない
道を左に取り駒津峰に登りだす
急な登山道をゆっくりと、途中振り返りながら明けてゆく南アの風景を
楽しみながら登って行ったっけ
次男も家内も一生懸命にImg_0002上の写真は明け行く仙丈岳Img_0003次は早川尾根の向こうに鳳凰3山のうちの地蔵岳が その頂上に立つ
岩峰オベリスクも見えていたっけ
道は何処までも急坂 やがて平坦になり小松峰の山頂が近い
振り向けばImg_0010かなり高く登ったことが分かる 雲海の向こうに浮かぶ鳳凰3山
そのはるか向こうには富士山も
標高は2750m仙水峠が2264mだから500mほど登ったことになる
目指す甲斐駒は目と鼻の先。
痩せ尾根を少し下り、摩利支天の方から登るつもりだったが
どういうわけか、次男が先行していた人たちの後をついていき
直登ルートへ
仕方がないから家内も私もその後を行く。
いまなら写真も撮り放題だが、当時はフィルム、無駄はできない
それとどちらかと云うと登るのに夢中
大きな石の間をゆっくりと だが道はそんなに険しい感じはしなかった
駒津峰より1時間ほどで山頂へ
小屋を出て3.5時間ほどで目指す山頂へ着いた
早速 頂にある祠の前で3人一緒に よその人にお願いして記念写真Img_0014山頂からの眺めは360度
何処から眺めていいか分らないくらい贅沢な眺め
来てよかった、思わず 万歳Img_0011目の前には南アの女王と云われる仙丈岳が
又南側には鳳凰の向こうに北岳がImg_0013また遠く富士山がImg_0012心行くまでその眺めを楽しんでいたっけ
時間もやがて9時を過ぎようとしている
帰りの都合もある、そろそろ下るかと 今度は摩利支天方向に歩みを
だが急坂、どうも滑りそうな、次男はさっさとおり始めていた 負けじと
私と家内 やがて摩利支天との鞍部、そこを右へ 花崗岩の白ざれが
心地いい
そんなに時間がかからず駒津峰にImg_0006帰りは仙水峠ではなく双児山方面にそうすれば降り切ったところが
北沢峠のバス停だ

駒津峰から双児山までは1時間弱Img_0007ここから後は下るだけ、標高差600mほどを 道はうねうねと曲がりくねって
徐々に高度を下げていく
南アルプス特有の深い樹林の中を
ただ家族の安全だけを考えながら
やがて北沢峠、少しの休憩の後 やってきたバスに、そして広河原から甲府行きに
一泊二日の工程だったが
楽しく過ごせた山行だった事を 心の奥底に憶えている。

それからしばらくの間は南アルプス北部に魅せられていた。

じゃあ 今日は ここまで 又ね

なお 写真は全て絹目プリントをスキャンしたもので
見苦しい所が有るかも知れないが、そのあたりはご容赦を。

なお今回 甲斐駒の写真そのものは昨日UPしている為 割愛している。

標高
甲斐駒ケ岳・・・・・・2965.6m
駒津峰・・・・・・・・・・2752m
双児山・・・・・・・・・・2649m
仙水峠・・・・・・・・・・2264m
北沢峠・・・・・・・・・・およそ2000m

撮影年月・・・・・・・平成3年8月
場所・・・・・・・・・・・南アルプス甲斐駒付近





















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コメント

おはようございます

記憶が20年前にタイムスリップしましたね
雲海が綺麗ですね~何時までも忘れることはないですね

雲海が綺麗な事は 私も忘れられない光景で焼きついています
ご来光も 覚えています。。

貴重な写真有り難うございました。。

こんにちは。
ヤナギランがこちらにもあるので、とても親しみを覚えました。
とても素敵な思い出ですね。
次男さん、小学校6年生でこんな山に入ってきちんとご両親と共に登りきるとは、すごいです。

ご家族で登山をされるなんて素敵ですね。
そうですね、今ならシャッターを何度も押せますけど、フィルムだと限りがありますもんね。
写真が当時を思い出させてくれるんですね。

貴重なお写真ありがとうございました(*^-^)

dash
ため息、聞こえます?
わぁ~、写真を手に 記憶が蘇えってくるなんて
胸がいっぱいになりそうheart01

素敵な映像に十分過ぎるほどの山のガイド!!
来年の天気が気になってきました。

素敵な家族にカンパーィwine

甲斐駒って、山容がとても美しいなぁ~といつも見ています。
まだ登ったことがありません。
私も登山を再開したいなぁ~と思っています。

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